お知らせの最近の記事

 爽やかな晴天に恵まれた4月28日(日)、つくば市研究学園駅前公園にて乳がん検診啓発イベント「つくばピンクリボンフェスティバル2024」が開催されました。
 
 このフェスティバルは2005年に始まり、以降、ウォーキングや講演会等を通じて乳がん検診の大切さと、早期発見・早期治療の重要性を伝え続けています。新型コロナの流行により2020年以降は中止となっていましたが、今回の5年ぶりの開催に、約280名もの方が参加されたようです。

 当協会は、このイベントを共催しており、毎回職員が参加して乳がん検診の定期的な受診を呼び掛けています。今回はマンモグラフィ(乳房X線)検診車を会場に展示し、見学希望者にX線撮影装置や検診で実際に撮影された乳がん画像をご覧いただきながらマンモグラフィ検診の受け方等について説明しました。
 見学いただいた多くの方から様々な感想をいただきましたが、中でもこれまで乳がん検診を一度も受けたことがないという方から、「検診車内は思っていたより広くて綺麗でした。丁寧に説明していただき、今年は乳がん検診を受けてみようと思います。」と受診に前向きな感想をいただいた時は、乳がん検診の啓発に微力ながらも貢献できていることを実感しました。

 乳がんは日本人女性の9人に1人が罹り、早期発見・早期治療であれば90%以上が治ると言われています。しかし、当協会が実施する乳がん検診(X線、超音波検査)の受診者数は、新型コロナによる受診控えの影響のため、未だにコロナ禍前の数まで戻りません。このままでは、検診を受けないことで早期がん発見の遅れが生じ、進行がん患者や死亡率の増加につながってしまうことが懸念されますので、対象年齢の方は必ず乳がん検診を受けましょう!

無題.png



 誠に勝手ながら、下記の期間は細菌検査の受付を休止させていただきます。

 検査を希望される方は、ご注意ください。

 ご不便をお掛けいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

 

 〔受付休止期間〕 令和6年4月26日(金)~令和6年5月6日(月)

 ※期間中は検体をお預かりできません。

 ※次回の受付は、5月7日(火)より開始いたします。

 誠に勝手ながら、下記の日程を特別休業日(計画年休制度/一斉年次有給休暇日)とさせていただきます。


 〔休業日〕

 令和6年4月30日(火)

 完全閉館となりますので、お電話やEメール等のお問い合わせにつきましては、令和6年5月1日(水)より対応させていただきます。

 ご不便をお掛けいたしますが、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

 誠に勝手ながら、下記の期間は細菌検査の受付を休止させていただきます。

 検査を希望される方は、ご注意ください。

 ご不便をお掛けいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

 

 〔受付休止期間〕 令和5年12月22日(金)~令和6年1月8日(月)

 ※期間中は検体をお預かりできません。

 ※新年は、1月9日(火)より受付を開始いたします。 

 当協会では、誠に勝手ながら下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

 〔年末年始休業期間〕

  令和5年12月28日(木)~令和6年1月4日(木)

 なお、期間中は完全閉館となりますので、お電話やEメール等のお問い合わせにつきましては、令和6年1月5日(金)より対応させていただきます。

 ご不便をお掛けいたしますが、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

 誠に勝手ながら、下記の期間を特別休業日(計画年休制度/一斉年次有給休暇日)とさせていただきます。

 〔休業日

  令和5年11月24(金)

 なお、期間中は完全閉館となりますので、お電話やEメール等のお問い合わせにつきましては、令和5年11月27日(月)より対応させていただきます。

 ご不便をお掛けいたしますが、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

 けんこうリンクでは、茨城県及び茨城県健康をまもる女性団体連絡会とともに以下の3日間、県内3か所で「結核予防街頭キャンペーン」を行いました。

・925日(月)イオンモール土浦(土浦市)
・930日(土)道の駅 常陸大宮~かわプラザ~(常陸大宮市)
・107日(土)イーエス中央運動公園(古河市)

 各所に来場された1,700人の方々に結核に対する正しい知識の普及と結核健診による早期発見の重要性を呼び掛けるとともに、パンフレット「結核の常識2023」等を配布しました。

 かわプラザにショッピングに訪れた方は、「結核ってまだあるの?(罹る病気なの?)」と驚かれた様子で、結核の現状を説明すると「もう昔の病気だと思っていた。これからは日頃から気をつけるようにする」と、結核が身近な病気であることを認識していただけました。

  厚生労働省の統計によると、国内では1日平均28人が結核と診断されており、いまだ重大な感染症となっています。
 結核の早期発見は重症化を防ぐだけでなく、大切な家族や友人、職場等への感染を防ぐことにも繋がります。さらに高齢者の結核は、咳・痰・微熱などの典型的な症状が出ない場合もありますので、対象の方は健診(胸部X線検査)を毎年受けましょう。


 毎年9月24~30日は、厚生労働省、公益財団法人結核予防会等が主催する「結核予防週間」です。
 
 2022年における国内の結核罹患率は、10万人対で8.2(2021年は9.2)となり、世界保健機構(WHO)が定める「低まん延国」の基準(10万人あたり10未満)を2年連続で維持しています。

 しかしながら、この数値は、新型コロナ対策により人と人との接触が減ったことが影響しているとの考えもあり、新型コロナの5類移行によってコロナ禍前の日常生活に戻ることで、再びこの数値が上がってしまうことが危惧されています。

 2022年に当協会が実施した結核健診は、コロナ禍前に比べて受診者が約4万2千人(15%)も減少しており、依然として受診控えの傾向がみられます。結核の早期発見は重症化を防ぐだけでなく、大切な家族や友人、職場等への感染を防ぐことにも繋がります。さらに高齢者の結核は、咳・痰・微熱などの典型的な症状が出ない場合もありますので、対象の方は健診(胸部X線検査)を毎年受けてください。

【結核予防街頭キャンペーンの実施】
 結核予防に対する意識を高めていただくとともに正しい知識の普及を図るため、茨城県及び茨城県健康をまもる女性団体連絡会との共催により、次の日程で街頭キャンペーンを実施いたします。お近くにお越しの方、お時間のある方は、ぜひご来場ください!

〇 9月25日(月) 10時半~
  イオンモール土浦(土浦市上高津367)
〇 9月30日(土) 11時~
  道の駅 常陸大宮~かわプラザ~(常陸大宮市岩崎717-1)
〇 10月7日(土) 9時~
  古河市イーエス中央運動公園※(古河市下大野2528)
  ※ 同運動公園で開催される「第25回古河関東ド・マンナカ祭り」にて実施
(内容)
 結核に対する正しい知識や結核健診による早期発見の重要性等を呼び掛け、結核予防パンフレット等の普及啓発資材を配布


abc4a0e55ac82984bc2c6b42f530738e-726x467.jpg










【2023年度結核予防週間の普及啓発ポスター】

9月は「がん征圧月間」です

| コメント(0) | トラックバック(0)
2023年度_がん征圧月間ポスター.jpg けんこうリンクが茨城県支部を務める日本対がん協会は、毎年9月を「がん征圧月間」と定め、がん予防についての正しい知識と早期発見・早期治療の普及に取り組んでいます。

 がんは、昭和56年から現在まで、42年間にわたり日本の死亡原因の第一位であり、日本人の3人に1人が「がん」で亡くなるといわれていますが、早期に発見し治療につなげれば9割方が治る病気となっています。

 新型コロナの5類移行後も感染者は増加傾向にありますが、感染を心配し過ぎてがん検診の受診を控えてしまうと、気付かぬ間に「がん」を進行させてしまう可能性があります。

 早期発見の大切な機会を逃さないために、受診対象の方は欠かさず「がん検診」を受けましょう!


 今年は全国的に猛暑の夏となっています。
 この時期は細菌が増えやすく、例年、腸管出血性大腸菌等による食中毒が多く発生しています。
 食中毒というと飲食店での食事が原因で発生するものを思い浮かべがちですが、普段のご家庭での食事でも引き起こる可能性が十分にあります。
 ご家庭で発生する食中毒は、症状が軽かったり、発生する人が少人数であることが多いことから、風邪や冷え性などの症状と間違いやすく、気付かぬうちに重症化してしまうこともありますので注意が必要です。食品の保存や調理器具の消毒など、日頃から食中毒の予防に努めましょう。

【食品取扱事業者の方へ】
 厚生労働省では、食中毒事故の防止と衛生管理の向上を図るため、8月を「食品衛生月間」と定めています。食品取扱事業者の方は、食の安全・安心を確保するとともに、二次感染を未然に防ぐため、毎月の腸内細菌検査(検便検査)を忘れずに受けましょう!



point0709.jpg



















出典:厚生労働省「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれた記事のうちお知らせカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは更新です。

次のカテゴリはトピックスです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。