毎年9月24～30日は「結核予防週間」です。
結核は過去の病気と思われがちですが，年間の感染者は，国内では2万人，当県では400人と，いまだ主要な感染症です。
結核予防会では，この重大な状況を，「結核は，ひとごとではない。」と人気漫画「ブラックジャックによろしく」の 主人公，斉藤英二郎をメッセージ発信者に起用したポスターを製作し，全国に向け啓発しています。
結核予防週間中は，結核征圧に向けた様々な啓発活動が国内各地で行われます。
県内では，当協会，茨城県，茨城県健康をまもる女性団体連絡会が一丸となって結核予防街頭キャンペーンを行いますので，ぜひ会場へお運びください！
【スケジュール】
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9月24日（土） |
イオンタウン守谷 |
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9月27日（火） |
日立駅前 |
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9月30日（金） |
イオンモール下妻 |
常陸大宮市健康づくり推進協議会の皆様が，9月14日（水），視察・見学にお越しになりました。
血液検査・細胞検査室を見学した参加者からは，「製造工程を見て製品への愛着が増すように，血液や細胞検査の流れを見ることで健診への親しみが増しました。」と満足した声が聞かれました。
また，「がん体験談」を聴いた後には，「がんは身近な病だが，誰しも実感は薄い。がん検診の大切さを広く伝えていきたい！」と強い決意のようなものを述べている方もいらっしゃいました。
視察・見学は，県内の市町村・事業所・団体等の健康づくりに興味がある方を対象として，原則，水曜日の午前中に行っております。
希望される場合は，経営企画室までお気軽にご連絡ください（TEL 029-241-0011㈹ ※「視察申込み」とお伝えください。）。
毎年9月は，「がん征圧月間」です。
がんは，県内の死亡原因の第1位であり，生涯のうち2人に1人がかかるといわれいます。がんの怖さは，ご覧のポスターの青虫のように，自覚症状がないまま大きくなってしまうことにあります。
だから，早期発見のため「がん検診を受けましょう！」
早期発見できれば，約90%が治るといわれています。
※ 「がんの統計’15（公益財団法人 がん研究振興財団）」によると，全がんの臨床進行度別5年相対生存率は，88.9%と報告されています。
