2018年5月アーカイブ

〔 特集 〕

 受けないと損! 特定健康診査
 - 平成30年度からの変更点 -

〔 トピックス 〕

・「第52回予防医学技術研究会議」で事例発表
・「平成29年度 県民健康づくり表彰式」を開催
・中学生が職場見学
・プライバシーマーク認定団体より感謝状が贈呈されました

〔 インフォメーション 〕

・働く方の健康診断のご案内

ぜひご覧ください!

 5月21日(月),(公財)日本対がん協会の垣添忠生会長が「全国縦断がんサバイバー支援ウォーク」で県内約20Kmを歩かれるとのことで,私たちもその活動に賛同して道中をご一緒させていただきました。

【県内約20Km: 小美玉市羽鳥 →(13Km)→ 茨城県立中央病院 →(7Km)→ 宿泊先】

 

 垣添会長は御年77歳,ご自身も大腸がん,腎臓がんを体験されているがんサバイバーです。

 「自分は専門医であり,研究者であり,サバイバーであり,遺族でもある。私ほど色んな面からがんと関わっている人はいない」と仰っていた言葉が強く印象に残っています。

 これからも,全国のがんサバイバー支援を呼びかけるため,最終目的地である北海道がんセンター(7/23着予定)まで国内総移動距離約3,500kmを歩かれる予定です。

 垣添会長,全国縦断完遂お祈りしております。

 

「全国縦断がんサバイバー支援ウォーク」についての詳細はこちら

 

【出発前の記念撮影】小美玉市羽鳥

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目指すは13Km先の茨城県立中央病院!kakizoekaicho_2.jpg

 

 

 

 5月19日(土)~20日(日)の2日間,つくば市にある研究学園駅前公園にて開催された「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2018茨城」に参加しました。

 今年は,約1,500人の方々が参加されたようです。

 リレー・フォー・ライフ・ジャパン 茨城 の詳細についてはこちらから。

 わたしたちは,チーム「けんこうリンク」としてリレーウォークに毎年参加し,この活動を応援しています。

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夜のリレーウォークは,雰囲気ががらりと変わります。

夜の会場の一部をご紹介します。

 

 

 

 

〔ルミナリエ〕

 様々な想いが込められたメッセージが書かれた袋が「HOPE」という文字をかたどって配置されていたり,リレーウォークのコースに沿って設置されています。

 夜になると1つ1つの袋にLEDライトを灯し,がんで亡くなった人たちを偲び,また,がんで戦っている人達への思いや祈りをささげるセレモニーです。

 その光景は幻想的で,袋に書かれているメッセージが胸を締めつけます。

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〔エンプティテーブル〕

 会場に来ることが出来なかった,がんと闘って亡くなった方のための席。

 白いテーブルに1輪の薔薇,皿には一切れのレモンと散りばめられた塩。

 そして一脚の椅子。

 それぞれ意味があるそうです。

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