2021年9月アーカイブ
毎年9月は、日本対がん協会主催の「がん征圧月間」です。
がんは、昭和60年から現在まで、36年間にわたり茨城県の死亡原因の第一位です。
今では、日本人の2人に1人が生涯のうち1度は何らかのがんに罹ると言われていますが、定期的にがん検診を受診し早期発見・早期治療をすることで、ほぼ治る病気となっています。
昨年から猛威を振るう新型コロナの感染を心配し、現在、多くの方が受診を控えている傾向がありますが、その間にがんを進行させてしまうと、がん発見後の生存率は、早期がんと比べてかなり低下してしまいます。
検診会場は、感染防止対策を徹底し安心・安全に検診が受診できる環境を整えています。また、がん検診は、厚生労働省が緊急事態宣言下で自粛を求めている「不要不急の外出」にはあたりません。
がんの早期発見のため、がん検診を受けましょう!
けんこうリンクの感染防止対策についてはこちら
<2021年度がん征圧月間ポスター>
<肺がん検診(胸部X線検査)>