2017年2月アーカイブ

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 2月2日(木)~3日(金)の2日間にかけ,水戸市内の女子高校生1名が,当協会で職場体験を行いました。

 「私も患者さんの役に立てる仕事がしたい」との思いから,臨床検査技師を目指しており,当協会での実習を希望しました。 

 腹部超音波検査では,実際にプローブをあてて「肝臓」や「腎臓」といった臓器を描き出しました。操作が慣れるにつれ「いつか自分で病気を発見してみたい」と検査のやりがいを見つけた様子でした。

 また,がん細胞の顕微鏡観察では,進行したがん細胞を初めて観察し,「がんは早いうちに見つけなきゃ」と強く思ったそうです。

 2日間の終了後,「検査技師の仕事は命に関わるので,失敗は許されないと思いました。」と仕事の厳しさ認識する一方,それでも「とてもやりがいのある仕事だと思います。」と力強く語りました。

 当協会としても,今回の職場体験が将来の目標を考えるよい機会になったことに大変嬉しく思います。引き続き,自己実現をめざす生徒をサポートしてまいります。

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