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お知らせ
夏場の食中毒には、特にご注意ください
今年は全国的に猛暑の夏となっています。
この時期は細菌が増えやすく、例年、腸管出血性大腸菌等による食中毒が多く発生しています。
食中毒というと飲食店での食事が原因で発生するものを思い浮かべがちですが、普段のご家庭での食事でも引き起こる可能性が十分にあります。
ご家庭で発生する食中毒は、症状が軽かったり、発生する人が少人数であることが多いことから、風邪や冷え性などの症状と間違いやすく、気付かぬうちに重症化してしまうこともありますので注意が必要です。食品の保存や調理器具の消毒など、日頃から食中毒の予防に努めましょう。
【食品取扱事業者の方へ】
厚生労働省では、食中毒事故の防止と衛生管理の向上を図るため、8月を「食品衛生月間」と定めています。食品取扱事業者の方は、食の安全・安心を確保するとともに、二次感染を未然に防ぐため、毎月の腸内細菌検査(検便検査)を忘れずに受けましょう!
出典:厚生労働省「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」