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メタボリックシンドロームとは?
メタボリックシンドロームって何?

 運動不足や食べすぎなど、長年続けてきた不健康な生活習慣の積み重ねによって内臓脂肪が蓄積されます。
 内臓脂肪の蓄積に加えて、高血糖、高血圧、脂質異常といった生活習慣病の危険因子をあわせ持っている状態をメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)といいます。


どうして怖いの?

 メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、コレステロール(血清脂質)などの検査値の一つひとつは"異常"とされるレベルではなくとも、"やや高め"が重なることで動脈硬化が進行します。さらにそのまま放っておくと、心臓病や脳卒中、糖尿病合併症などの命に関わる病気につながる可能性が高まります。


メタボリックシンドローム



どうして怖いの?

 メタボリックシンドロームのおもな原因は内臓脂肪の蓄積です。運動不足と食べ過ぎにより、余ったエネルギーが内臓脂肪や皮下脂肪となって体内に蓄積されていきます。
 メタボリックシンドロームを解消する良い方法は、食生活を改善したり体を動かして内臓脂肪を使ってしまうことです。"ベルトの穴がひとつ外側になった"、"血圧がやや高めだった" こんなちょっとした体のサインを見逃さず、まずは、自分の運動習慣と食習慣を見直してみましょう。
 最近、糖尿病の一歩手前の人でも、体重を3〜5%減らせば,ほとんど発症しないという研究結果が出されました。例えば、体重60kgの人なら3kg減少すれば大丈夫ということです。こうしたデータをもとに日本肥満学会では、肥満やメタボリックシンドロームの予防と改善に[まずはcmの腹囲短縮、kgの減量]を提案した[サンサン]運動を提唱しています。
 3cmというとベルト穴ひとつ分です。腹囲を1cm減らすことは約1kgの内臓脂肪を減らすことに相当し、そのためには約7,000kcalのエネルギー量を消費しなければなりません。仮に一か月(30日)で1cm減らすなら、7,000÷30で1日あたり約233kcalを、運動量の増加や食生活の改善によって消費する必要があります。
 1日233kcalは、生活習慣の改善によって無理なく減らすことができる数字です。3か月間継続すればマイナス3cmになります。目標を達成したとき、内臓脂肪を増やさない健康的な生活習慣が身についているはずです。まずはマイナス3cmを実践してみましょう。

内臓脂肪をためないための運動習慣へ